クセのあるキャラクター
日常の人間味まで
幅広い役を演じる
ベテラン脇役の名手さんの
山中崇さん
怪演作品とカレー好きを
見てみたいと思います。
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プロフィール
・本名:山中崇 (やまなか たかし)・生年月日:1978年3月18日 ・出身:東京都 ・身長:175cm ・血液型:O型 |
クセ強め作品
・2007年 『松ヶ根乱射事件』
鈴木光役
閉鎖感のある
地方都市で起きた
発砲事件を描く
どこか不穏で
不気味さと
哀愁を漂わせ
目の奥にある何かが
観る者を
不安にさせます。
演出とセリフまわしの
独特さも相まって
強烈な印象でした。
・2009年 『空気人形』
ファミレス店長・岡部役
人形が心を持ち始める
ファンタジックで
哲学的な物語。
丁寧な口調ながら
どこか距離感が妙で
無自覚に不気味さを放つ
この人ヤバいかもと
思わせる違和感が怖い。
・2013年 『ごちそうさん』
室井幸斎役
文士役で
繊細で神経質
かつ面倒くさいタイプ。
クセのある口調や
テンションの上下が
激しい演技で
異彩を放つ。
クセは強いが
愛嬌もある困った人
繊細な演技で
自信のなさと優しさが
同居する人間像に
・2021年 『あの子は貴族』
岡上真役
やや空気の読めない
ズレた男を演じる
上品な物腰ながら
どこかが違う感満載
見ていて
ゾワっとします。
説教臭くも
品のある言葉で包み
無自覚な
モラハラ気質をにじませるように
演じたそうです。
職人芸
・目線がどこにも定まらない
・声を出すまでの間が長すぎる
・返事のトーンが感情とズレている
・言葉の語尾をあえて不明瞭にする
・はなしながら途中で言い直す
などなどを意図的に
しかも
自然な感じで作り出す
まさに職人芸
よく間違われるんです
山中さんの名前は
「崇」(たかし)
ものすごく似ている
「祟」(たたり)
という字に間違われる
そうです。
わたしも最初
間違えました。
たたりさんという
芸名なのかと・・・
そう言えば昔
逆パターンですが
ある家に
嫌がらせをしていた
おじさんが
字がわからなかった
のか
お前を祝ってやる
って書いたそうです。
が
お前を呪ってやる
これを書きたかったん
ですよね
カレー好き
カレーをこよなく愛す
スパイス男子
現場などでも
「差し入れは
スパイス系が嬉しいです。」
と話すほどにカレー好き
手作りスパイス入り
自作カレーなんかも
差し入れするそうです。
自作のスパイスに舌鼓
「自分で作ると
香りも味も格別
食べた後
しばらく鼻の奥が
スパイスで満たされて
幸せでした。」
と語るほど
おまけに
カレーマイスターの資格取得者
カレーマイスターとは
・スパイスや調理法
・カレーに関する
様々な知識の習得・カレー文化の発展の
尽力を惜しまない人・カレーを通じて
食の楽しみを語ることができ
社会へ働きかける
ことができる人運営
日本野菜ソムリエ協会
知識と実践の
両方を
兼ね添えたカレー通の証
だそうです。
楽しそう
これからも楽しませて
頂きたいですね。
ありがとうございました。
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