尾田栄一郎さん天才漫画家の迸るエピソードそれに見合う収入額

漫画家

人を楽しませたい。
不屈の精神で、
作品に命を吹き込む。
そんな尾田栄一郎さんの
エピソードなどを集めてみました。

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画像:Twitter

プロフィール

本名:尾田栄一郎

生年月日:1975年1月1日

出身:熊本県熊本市

血液型:A型


1997年より
『少年ジャンプ』で
『ONE PIECE』を連載

2022年8月時点の
累計発行部数は、

国内累計4億1000万部、
世界累計5億部を突破!



最も多く発行された
単一作家による
コミックシリーズ
」として


ギネス世界記録に
認定されたそうです。


67巻
日本国内出版史上最高記録となる
初版405万部を発行。

夢の実現

4歳の時に
漫画家という職業を知り、

大人になっても
働かなくていいんだと思い、
漫画家を目指し
始めたそうです。



中学時代には
少年ジャンプに
海賊の漫画を描こうと
目標を定め


アイデアを貯め始める。


『ONE PIECE』の題材の
海賊を好きになったのは
『小さなバイキングビッケ』を
観てからだそうです。




最も尊敬する
漫画家は鳥山明氏。

神様と表現し
仕事机から仰ぎ見る位置には
鳥山氏のサインを飾る。


ちなみに
このサインを
手に入れるために


昔アシスタントをしていた
徳弘正也氏に頼んで

鳥山氏の所に
連れて行ってもらい
握手してる写真も
撮ってもらったそうです。

エピソード

ジャンプ編集者は

「根性が凄く、
読み切りを
全てボツにしても

一週間後には
別のネーム
仕上げてきた。」

ネームとは
漫画を描く際に
コマ割り、
コマごとの構図

セリフ
キャラクターの配置を
大まかに表したもの

「日本人の根底にある
浪花節的なものを、

自分の柱に持っており
それを作品内で
しっかり描けている。」

とも評しております。



沈まない太陽、
不屈の精神力です。

 

こだわり

尾田さんは
担当者の方には

アイデアを
出さないようにして
もらっているそうです。

理由は

「人に頼ってしまったり、
人のせいにして
しまわないように」


するためだそうです。



ただし、
気になることがあれば
遠慮なく
指摘してほしいと
語っています。



これも凄いです。
私だったら
アイディア欲しさに、
毎回一席設けちゃいます。


尾田さんは
『ONE PIECE』は
少年のもので
あるべきと考え


「作中で恋愛を描かない」

「殺人や死亡シーンを
なるべく描かない」

「戦いの後には
仲間たちとの
楽しい宴が始まる」

といった制約を設けて
執筆してるそうです。


すごいですね


流れによっては
これらに頼った方が
楽な場合があるのに

あえて
描かないように
してたんですね

かっこいいです。

 

今後の展開

尾田さんは

「『ONE PIECE』の
ラストは
連載前から決めてある。

最終章が一番盛り上がる
漫画にする。」

最後が一番盛り上がるって、

大変そうです。

アイデアが尽きないのが
本当ににすごい。


尾田さんは

「『ONE PIECE』は
当初5年で
完結させる予定だった。

新しい島に行けば
新しい仲間がいて
すぐに
仲間になってくれるから」

 

「1年半で
仲間は全員集まるだろうと
ゲーム感覚で
考えていたから。」

ところが

「キャラクターたちは
ゲームではなく
人間だった。

麦わら帽子をかぶった
手足が伸びる人間が現れて

「海賊になろう」

と言われても
仲間になってくれない。

相当な
エピソードがなければ
仲間になろうとは思えない。

そこが大きな誤算だった。」

キャラクターは生き物です。

生き物に昇華させたのは

尾田さまです。


尾田さんは

「『ONE PIECE』は
ラストが
決まっている以上

早く最後の画に
行きつきたい

という気持ちが
どこかにある。


しかし

「キャラクターの
気持ちは
一人一人丁寧に
考えて描きたいし

それを捨て駒のように
扱いたくもない

いざ描くとなると
どうしても
長くなってしまう」

また尾田さんは
キャラクターが
泣くシーンは

「自分自身が泣けないと
涙を流せない。」

とも
完全に同化

「週刊連載で
毎週何か一つは

読者をビックリさせるものを
入れようとしている。

読者が
次の号を待ってる間に

こうなるんじゃないかと
想像するよりも

凄いものを
見せたい」

人間の持つ豊かさを
作品に
描ききることのできる人です。


凄い生命力を感じる、
エピソードの数々です。

一本芯が入っている人は
カッコイイですね。

収入

原稿料

ワンピースの場合
原稿料は約4800万円。
1ページあたり
5万円の価格が
つけられているそうです。

1話あたり20ページ
それを48週間(1年間)
5×20×48=4800万円。

印税

ワンピースの
年間売上が
3234万部だった頃も
あったそうですが

1冊あたりの印税が
最低でも42円あれば
42×3234万部
=13億5828万円


海外での漫画の売上
アニメの放映料などを
合算すると
海外収入は2億ぐらいと推定

原作使用料

原作使用料は
約1600万円と推測。
アニメは
1話あたり30万円の使用料、

映画は1本あたり
100万円の使用料が、
支払われていると
言われているそうです。

アニメは毎年
50週にわたり放送。

映画も度々
制作されているので
30万円×50週
+100万円
=1600万円。

グッズの売り上げ

年間売り上げが
約15億円だと
言われているそうです。

総資産

およそ
900億円あると推測。
年収が31億円。
連載は29年
続けられています。

31億円×29年
=899億円。



ん~あらためて
ワンピースの凄さ
人気の高さを感じました。



これからも楽しませて

頂きたいですね。


ありがとうございました。

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