新名基浩さん作品と人となりがわかるこぼれ話

親しみやすい雰囲気と
幅広いジャンルに対応する
柔軟さが人気の
椎名さんの
作品を見てみたいと思います。

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プロフィール

ドラマ

・2018年 『宮本から君へ』

大芝役

原作新井英樹さん
主演池松壮亮さん

営業マンとして奮起する
情熱と人間臭さに満ちた
ストーリー

新名さんの役柄は
あまりセリフが
多いわけではありませんが

地味に見える
役どころでも

派手ではないですが
確実に記憶に残る

気になる存在と
思わせる演技を
見せてくれました。

2022年 『舞いあがれ！』

空山樹役

福原遥さん主演

空を飛ぶ夢を
追いかける物語

新名さんは
あまり会話をしない
無口な存在

御年40歳超で
大学生役を演じたのは

監督田中正さんの
無口で年齢不詳の
キャラクターに合う人
として誘いがあったそうです。

こぼれ話

序盤ではほとんど
しゃべらない役

いくら無口役とはいえ

しゃべらない

しゃべらない

しゃべらない

そのとき新名さんの
心のなかでは

「撮影序盤は
あれ？
俺ってこのまま
空気になるのかな？
って本気で思ってました。」

不安をひた隠しにして
挑んだ演技は
深みが増しまし。

そのおかげで

感動を呼ぶ
名シーンで
言葉を発した瞬間は
SNSでは

「空さん
しゃべった」

「空さんの想いが
涙がでる」

と大反響だったそうです。

・2021年 『青天を衝け』

山中役

主演吉沢亮さん

近代日本の礎を築いた
渋沢栄一さんの生涯を
経済人の視点から描く

山中という架空の人物で
主人公の学友役

極めて短いシーンながら
場に溶け込む
自然な演技で
強い印象を残しました。

大河ドラマには
度々出演の新名さんは
見せ場こそ少ないものの
自然体の演技で
名わき役の
一員になりつつあるようです。

・2023年 『らんまん』

堀田寛太役

主演神木隆之介さん

日本の植物学者
牧野富太郎さんを
モデルにした作品

これまた
御年40歳以上にも
関わらず
18歳の青年役

今度の役では
よくよく
しゃべる人物

前作のうっぷんを
晴らすかのように
たくさんしゃべった
ですね

しかも
全然41歳には見えない

こぼれ話

そんな新名さんは
現場への入りが異様に早い
そうです。

撮影時間では
予定の1時間前から
スタンバイしている
そうです。

今回の作品では
植物を扱うシーンが多く

撮影の合間に

新名さんは
お花に向かって

「今日も元気そうやな」

「咲き具合、ええやん」

と話しかけていたそうです。

いいですね
のどかで
おだやかです。

これからも楽しませて

頂きたいですね。

ありがとうございました。