どんな名前の秘密が
あるのか
また
どんな作品があるのか
見てみたいと思います。
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プロフィール
| ・本名:吉田輝子(よしだ てるこ)
・生年月日:1952年5月13日 ・出身:栃木県塩谷郡 ・身長:161cm ・血液型:O型 |
きっかけ
青山学院女子短期大学
を卒業間際に
『自由劇場』の研究生の
試験をうけました。
就職活動もなさり
浜松町の
世界貿易センタービルに
入居していた会社に就職
入社式では新入社員の
代表者として
挨拶もなさったそうです。
そしてその日の
昼休み
会社を抜け出して
劇団事務所に試験結果を
見に行ったら
見事に合格
すぐに就職先の会社に
「辞めます」
と電話をしたそうです。
1970年代の
女性の就職率は27.0%
だったようです。
すごい決断力です。
この決断力がなければ
情感あふれる演技を
魅せてくださる
銀粉蝶さんには
会えなかったのですね。
劇団結成
早稲田大学の学生劇団に
参加もしていた
銀粉蝶さん
そこで旦那様になる
生田萬さんと
出会いを果たしたそうです。
そして
自由劇場を辞め
仲間たちと
『魔呵魔呵』
という劇団を結成
その後
旦那様と
80年代初頭から
『ブリキの自発団』
を結成
小劇場ブームを牽引
90年代終わりに活動を
休止。
最後のアングラ女優
という異名を持つ。
| ・アングラとは
劇団や役者などの 実験的な表現で |
名前の由来
演劇を始めたばかりの頃
兄が妹を探す
という物語に出演
その時に兄役を演じた
主役の人物の名前が
キンチョウ蚊取り線香
から名前を取った
金粉蝶
しかも
蚊取り線香を
体に巻き付けて
いたそうです。
そして
妹の名前は
銀粉蝶
周りの皆様は
いい名前だと大好評
役者をやり続けるんて
思ってもいなかったようで
そのまま芸名に決定
~~~~
からだに
かとりせんこうを
まきつける?
~~~~
実は
兄の金粉蝶は
蚊だった!
さすがに
そんなシュールな
お話しではないですよね
いったい
どんな作品だったのか
気になります。
表舞台に
出演するようになり
急に名前が恥ずかしいな
とハッとしたそうです。
でも若気の至りみたいな
名前だからこそ
逆にいいなとも思って
キレイな部分だけでなくて
仲間と闇雲に
演劇に取り組んでいた頃の
思い出や
恥ずかしいことを
持っていようと思い
恥ずかしいけれど
この名前でやっていこうと
思ったそうです。
いいですね
たくさん思い出が詰まった
愛着のある
名前なんですね
代表作品
映画
| ・1983年10月29日 竜二 あけみ役・2000年 ひまわり 輝明の母役・2001年10月20日 GO 桜井の母役・2005年1月15日 東京タワー 川野の母役 ・2012年11月17日 ・2020年2月26日 |
テレビドラマ
| ・1986年3月18日 筒井康隆の三人娘・1988年10月8日 新婚物語 久野周子役・1990年4月19日 愛の世界・1993年2月8日 白いシーツの女 ・2000年8月5日 ・2005年 ・2011年 ・2018年 |
映画23本
テレビドラマ137本
舞台61本
すごい量です
なくてはならない
存在ですね
これからも楽しませて
頂きたいですね。
ありがとうございました。


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